遠心抽出機


化學工業では、均一な液體混合物から特定の成分を分離精製するプロセスが一般的に行われています。そのひとつとして、液液抽出が有効な手段として用いられています。この液液抽出は溶解しない二つの液相に、ある溶質が溶解したときの両相の濃度差(分配現象)を利用するもので、工業的にはセトラー(沈降器)とよばれる分離器で密度差により抽出液と抽殘相を分ける方法や、充填式、多段式およびスプレー式の塔型で分ける方法があります。しかし、これらの手段では一般的に低効率になりやすく、密度差が小さいときは操業が困難になりやすくなります。當社の高性能な遠心抽出機は高速遠心力により、密度差が小さい、短い滞留時間を要求されるといった液體の処理を効率的に行えます。重軽液は、それぞれ回転軸の両側よりロータ内に送り込まれます。重液は遠心力によりロータ外周方向へ、軽液は逆に軸方向へ移動します。その間に、スリット部で、両液が向流接觸・分散合一を繰り返し、効率のよい抽出が行われます。

応用

濕式製錬
化學工業
醫薬工業
食品と香料(食用油、香辛料等)
インクと染料(リサイクル染料廃水)

標準寸法表

Product Code Drum Diameter (mm) Capacity (L/hr) Motor Voltage (V/AC) Motor (kw) Inlet Outlet (mm) Base Area (mm) Height (mm) Quality (kg)
CTL50-N 50 2~120 380 0.18 15 340*280 760 50
CTL150-N 150 100~1000 380 2.2 25 500*500 1150 250
CTL250-N 250 1000~3000 380 5.5/7.5 50 725*725 1730 600
CTL350-N 350 3000~10000 380 11/15 80 910*910 2120 900
CTL450-N 450 8000~15000 380 18.5 80 1100*1100 2250 1400
CTL550-N 550 12000~30000 380 22/30 100 1300*1300 2750 2000
CTL650-N 650 25000~40000 380 30 125 1500*1500 2960 2500
CTL800-N 850 40000~70000 380 37 125 1800*1800 3100 3000

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